人間の身体にとって一番大事なものは、何でしょうか?
骨でしょうか ?
筋肉でしょうか ?
内臓でしょうか ?
もちろん、すべて大事なものですが、骨が骨として働くためには、
内臓が内臟として働くためには、筋肉が筋肉として 働くためには、
それらが必要としているものを届け、いらないもの運んで捨てる事が、絶対に必要です。
それが「体液といわれる水なのです」
なぜなら、体液は 身体の60%~70%を占めているからです。
だから、「体液」とは何か ?
なぜ、「体液」がそんなに大事なのか ?
どうすれば、「体液」をいい状態で生産させたり循環させたりして、
健康に過ごせるのか ?をまず、知ることが大切です。
3つの「体液」の重要性を知り、それを流す方法を知れば、
あなたも今よりもっと若く、元気にそして、心身ともに健康的に過ごす事ができるようになります。
当然ですが、私たちは、知っていることはできますが、知らないことはできません。
体液の重要性を知ることが、健康でいるために必要な知識に欠かすことが出来ない理由です。
身体の水分は、どんどん入れ替わります。
1日にするおしっこは平均、男性で 1 5 0 0㎖女性は 1200㎖その他、
汗をかいたりウンコしたりもするから、1日当たり 2000㎖、
つまり2ℓを飲んでいれば、計算上、水分の維持ができます。
良く言われることですが、寝ている間に 汗をかきますから、
寝る前には水分補給をしましょう。
仮に成人の体重の 60 %が水分であるとすると、体内にある水の量は、
体重が 70キロの男性なら約42ℓ。体重が 50キロの女性なら約30ℓ。