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全体最適化のアプローチで根本解決を目指す

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全体最適化のアプローチで根本解決を目指す

全体最適化とは?

目的に対してもっとも適切な手段を講じて、目的を達成する事。

部分最適化とは、例えば 癌治療において、抗がん剤で癌細胞を殺すことに成功したとしても免疫力まで殺してしまい患者が亡くなるなど、部分を最適化しても全体としての目的達成に失敗する事が起こるケース等などを指す。

医療に限らず、問題や課題解決に於いて悪いところを治したり、取り除いたりすればそれで問題は解決すると考えられがちですが、問題の原因は複数で多岐に及ぶこともあり、部分最適化で解決できる事は思ったより多くはありません。

なぜ部分最適化では、問題を根本的に解決することができないのでしょうか?

それは、部分は全体と同じではないからです。

これは、部分的に正しいように見えることも全体から見ると、誤りであるという事が起こるため、部分最適化で対処しても、全体としては失敗するという事が起こるわけです。

別の言葉で言い換えると、部分最適は 目標と言い換えられます。

※目的はゴールで、目標は手段・方法です。両方を区別せず使われていますが,

全く意味が違います。目的(ゴールは1つです)目的を達成するための目標(手段・方法)は無数にあります。この違いを区別してそもそも使えていないから部分最適化とかで問題が解決できると考えてしまうという初歩的な間違いを起こしてしまったりします。

癌の例でいう目標は、癌をやっつけるです。

目的は当然、生き延び、生存することです。

目的から考えると、癌をやっつけるという目標を達成するためには、目的に適った方法でなければならないわけです。

癌細胞をやっつけることがあたかも目的化されてしまうと、つまり本来は生き延びる生存することが目的なのに、癌をやっつけること自体が目的となってしまう。

※手段の目的化ですね、良くある失敗のパターンです。

でも、本当の目的は生き延びる事ですから、癌細胞を何が何でもやっつければ良いという訳ではなく、生き延びる為に癌細胞をやっつけなくても、共存していきながら延命していくとう選択肢があっても良いわけです。(目的を達成するための手段・方法は無数にあるので)

従来の免疫力を落とさずに癌細胞をやってける方法も色々あるので、他の選択肢を早い段階で検討するなどです。

癌の原因の30%は喫煙で、食事が原因も30%です。この2つだけで癌の原因を60%減らすことが可能です。でも、喫煙や食生活の習慣を改めるのは容易ではなく、健康診断の結果から喫煙や食事制限を医者から言われても生活習慣を改めるのは困難を極めます。

そういった悪い生活習慣を改めるために、カウンセリングやコーチングそして整体などの身体と心からの両軸からのアプローチつまり、全体最適化による根本問題の解決にあたる事が重要です。

ちなみに、食生活が原因というのは、政府の国民を殺す政策が原因です。

唐突な話で面食らうかもしれませんが、事実だけを述べます。

まず、先進国で癌患者が増え続けているのは日本だけです。なぜ他の先進国の癌患者が減り続けているかと言えば、30年前から癌の原因は食が原因であることを政府が国民に周知し、添加物をドンドン減らす、トランス脂肪酸を減らすように国が法律などで規制を沢山かけていったんです。

日本はその逆をやっています。規制をドンドン緩めて添加物はドンドン増えて、食品ラベルにも記載されなくてもよい添加物がドンドン増えています。

※食品添加物は各国によって使えるものが決まっており、その種類が限られています。

世界の国ではどのくらいの種類の添加物が使われているのでしょうか?

■食品添加物が許可されている種類

・アメリカ:133種類

・ドイツ :64種類

・フランス:32種類

・イギリス:21種類

やはりアメリカが多いです。カラフルな食べ物がたくさんあるので、添加物が多いイメージがありますよね。

また、こうみるとヨーロッパの食品がどれだけ安全なのかもわかると思います。

日本における食品添加物の認可数は?

では、日本はどのくらいの種類の添加物が使用されているのでしょうか。

■日本で認可されている食品添加物の種類

・指定添加物:約400種類

・既存添加物:約400種類

・天然香料:約600種類

・一般飲料物添加物:約100種類

合計『約1500種類』もの添加物が認可されています。

特に体に害がない香料を抜いても900種類です。

日本はアメリカの7倍以上もの添加物が使用されています。

もちろん、これは先進国としては世界一です・・・

これはどういうことかと言えば、添加物を増やしているのに、その添加物が入っている食品を購入者は知ることさえできない様になってきているという非常に危険な改正が行われました。(令和4年4月1日から改正)先進国でここまで添加物まみれの食品を販売している国は日本ぐらいしかありません。

時代に逆行する法律を国が行っているのですから、癌患者が年々増え続けるのは当たり前です。

国は癌患者を増やして医薬品を沢山使うようにしているのですね。

癌治療の先進医療は年々バカ高くなっています。癌患者を増やして大儲けしている連中がいるようです。

このことをキチンと国民は知って、添加物まみれの食品は食べないようにしないと自分の命は守れないわけです。癌患者をドンドン増やして、医療費をドンドンあげて、税金を沢山取られて、30年間給料が上がらないのは何故なのか?

こういう事実を国民はもっと知る努力を取らないと、国から命まで搾取されるだけです。

悪い生活習慣を改めるというマインド・考え方からのアプローチと身体から毒素を輩出しながら、身体の自然治癒力を高めるという双方向からのアプローチ。つまり、生活習慣を変えるというのは、メンタルの面から行動習慣を改めるということでもあります。悪習慣を改めるのはルールややり方があり、メンタル面からのアプローチにより、スムーズに改善できる事が可能となります。

これは、ホンの一例に過ぎません。

知らないだけ、税金を無駄に搾取されるだけならまだしも、命まで搾取されるのは

国民が知る努力を放棄しているからです。

無知は、命の時間を無駄に短くするというケースがあるという事への理解が必要です。

この全体最適化の方法を 心身相関の考え方(心と身体は相互に関連し影響しあっている)からアプローチすることになります。心身相関については他のコンテンツで説明します。

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